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は、ハロー? [その他のトピックス]

今朝早く、家の電話が鳴りました。

時計を見るとまだ6時過ぎ。

こんな早くから誰かな~。

最近では、個人的な連絡は携帯電話にかかってくることが多く、固定電話にかかってくるのはセールスか子供の同級生のどちらかがほとんど。

きっと息子の友達だろうなあ、こんな早くから参ったなあと思いながら、ウトウトしていました。


少しして電話を切ったうちの奥様が戻ってきました。


「##からだったよ」


は?


アメリカに留学中の長女からでした。


娘は先月の21日から、アメリカのオクラホマ州に交換留学生として渡米しています。

で、出発する際に国際電話用のプリペイドカードを持たせているのですが・・・


電話の話によると


プリペイドカードの使い方がわからず、電話をかけられない。

それで、お世話になっているホストの方に電話を借りて掛けた。

使い方を教えろっ!


ということらしいです。


先方に高価な国際電話の負担をさせるわけにもいかず、とりあえずこちらからかけ直すと言って電話を切ったそうです。



そんなこと言われても、プリペイドカードの使い方は、娘に渡したカードの説明に書かれているのがすべてです。


つまり、ひとことで言うと


説明をよく読めっ


ということに尽きますww



いずれにせよ、こちらからかけ直すと言ってしまったので、とりあえずかけないわけにはいきません。


お世話になっているのはシャープさんご夫妻。

電話して、いきなりシャープさんが出たら困るなぁ。

でもまあ、片言の英語でも、すぐに娘に代わってもらえば大丈夫か。


と、最初の挨拶ぐらいを考えて電話してみました。


ドキドキしながらダイヤルしたところが、呼び出し音の後でなにやら英語のメッセージ。

...is not available...


みたいなことを言っているようです。


そしてその後、数字のカウントが・・・。


これって、ひょっとしたら留守番電話かな。

よくわからないけど、つながらないということは間違いありません。


きっとシャープさんと娘は外出中で、シャープさんの携帯電話からかけてきたのでしょう。

でも、シャープさんの携帯の番号を私たちは知りません。


どうしたもんかと思っていると、うちの奥様が


「マリアムさんにかけてみたら?」


と言います。



娘がホームステイで約1年お世話になるのはシャープさんというご家族なのですが、先方のご都合で、最初の1週間はマリアムさんという方のお宅にお世話になることになっていました。


ミドリさんという娘よりも一つ年上の、とっても優秀なお嬢さんがステイしているお宅です。

マリアムさんだったら、シャープさんの携帯電話の番号を知っているんじゃないかというのがうちの奥様のお考えです。


なるほど・・・



と、僕が思い、顔を上げてみると・・・




よくわからないけど、うちの奥さんがどこかに電話をかけているではないですか。


え、き、きみ、何してるの?


まさかマリアムさん宅?


ちょ、ちょっと待って


「はい[黒ハート]


なんと恐ろしいことには、その電話を僕に手渡すではありませんか!


う、うそっ


反射的に電話を受け取ってしまい、受話器を耳に当てると・・・


コール音の後


Hello...


と男性の声。


ハロー?


もう、わけがわかりません。


きっとマリアムさんのご主人だと思いました。


とりあえず


は、ハロー

わ、わたしは〇〇(娘の名前)の父です。

娘がお世話になってありがとうございます・・・


って、言ったつもり。


ところが、先様の反応は芳しくありません。


何か間違ってませんか?

その子はここにはいませんよ。


みたいなことを言われているようです。

(多分ね)


もうこの時点で泣きそうです。



実は、後から分かったことなのですが、娘は当初の予定とは違って、最初からシャープさんのお世話になったそうです。

つまり、マリアムさん宅には行かなかったんです。


ここからは想像ですが、マリアムさんのご主人にしてみれば


うちに来たこともない子供のことを、わけのわからない日本人が電話で問い合わせてきているよ~、まいったな~


みたいな感じでしょうか。



いやいや、参っているのはこっちですから(泣)


もう、何をどうしたらいいのやら、さっぱりわかりません。


顔を合わせているのなら、表情や身振り手振りで何とかなるかもしれませんが、初対面の相手に音声だけでこちらの意思を伝えるとなると、もう絶望的です。


「ゴメンナサイ、英語、得意じゃないんです」


と言ってみると


「ヨク、ワカッテマス」


とか言われてしまって、余計にへこんでしまいます。



もう、ガチャ切りしちゃおうかな


という誘惑に打ち勝つだけで精いっぱい。


いっぱいいっぱいになってしまった僕が次に取った「まさか」の行動は・・・





電話をうちの奥様に渡すという暴挙に出ましたーーー[がく~(落胆した顔)]



ちなみにウチの奥様は、英語、全然わかりません。


I don't know




あいどんとのー



スティーブ・マックィーン




すちーぶまっくいーん


と発音してしまう、生粋のじゃぱにーず です。



その日本人妻wwが、カタカナでマリアムさんと話しているんですよー。


ところどころ僕に聞いては、それをカタカナでしゃべっています。


そして、なんとついに!


シャープさんの携帯番号を聞き出していました。


出川哲郎もびっくり[exclamation]



それから少しして、マリアムさん宅にステイしているミドリさんが電話口に出てくれました。


もしもしー

なんだか状況がよく見えないんですけどー


というミドリさんの流暢な日本語が受話器から聞こえてきたとき、


ああ、地獄で仏とはこのことか・・・


ブッダ・イン・ヘル(ウソ)


と思いました




その後、うちの奥さんがシャープさんの携帯に電話したところ、すぐに娘が出たようです。


必要なやり取りをした後、僕と電話を代わりました。


「言葉とかで困ってないの?」


と聞くと、


「全然」


だって。


なんだよ、困ってるのはオレだけかよ・・・



そんなこんなで、朝から天手古舞の9月の朝でした。


























































































































今日は一日中、へこんだ気持ちでいた。

なんでこんなに気持ちがふさぐんだろう。

理由は自分でよくわかっている。

英語ができなかったとか、そんなことではなくて。

そうじゃなくて・・・


肝心なところで

娘のために何とかしなきゃならないところで

その仕事を放棄して

人任せにして

逃げ出してしまった自分に対する自己嫌悪に責められているんだな。


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